いまさらですが、コミカライズ版のグレイセスエフ、連載お疲れさまでした。
テイルズをやりはじめたのがわりと最近(といっても2年くらい前ですが)なので初回からずっと追えていたわけではなかったのですが、単行本の読者プレゼントでリチャードの色紙をいただいたり、とても自分自身応援していたコミカライズでした。
最後の系譜編一気にかけぬけ~はびっくりしましたが…w
でも、最後の場面の、アスベルとソフィが出会った場面を見た瞬間、なんかいろいろ考えてしまい、泣けてしまいました。
グレイセスは基本的に大円団でハッピーエンドですが、よくよく考えたらソフィはみんながいってしまうのを見届けて、生き続けなければいけないんだよなあと考えると、少しせつなくなりました。
それをソフィが乗り越えるためのお話が系譜編なんでしょうけれども。
アスベルやみんながソフィよりも先に老いていって、死んでしまったとしても、ずっとソフィの心には残り続けるんだよなあとか…いい意味で。
それから、これのタイトルにも書いた「尊き人」ですが、グレイセスってそういう意味なんですね…。
とか考えたらまた、ソフィはアスベルとヒューバートとあの日出会って、またその後みんなと再会して旅に出たからこそ、プロトス1としてではなくソフィ・ラントとして、ずっとずっと生き続けるという未来を選ぶことができたんだよなあとか…。
なんかわけわからないことを延々と言い続けましたが、ようはグレイセス好きです。
もっと誓い組のグッズとか増えてくれたらいいのになあ……